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広島校アパレルデザイン科1年生のコンテスト入選、受賞

15.12.17

文化服装学院広島校アパレルデザイン科1年生は、4月から積極的に外部のコンテストに取り組んでいました。
その中で2名の学生が入選、受賞いたしました。おめでとうございます。

日暮里ファッションデザインコンテスト2015 入選

平成27年11月12日(木)に、日暮里サニーホールにて、
「日暮里ファッションデザインコンテスト2015」最終審査会が開催され、本学アパレルデザイン科1年の、中村文美さんが入選しました。

10周年となる今年のテーマは「ジャパン・クオリティ -リアルスタイル-」です。

8月初旬に行われたデザイン画による一次審査の結果、応募総数1,916点の中から40点のデザイン画が選出され、実物を制作し、最終審査会に臨みました。
中村 文美
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・作品コンセプト :日本の美学を見直し、幅広い年齢層の方に着てもらうための服です。直線美と曲線美を融合させ、日本の伝統的な藍染の技法を取り入れ、「雪花」という模様を作りました。素材は主に麻、シルク、綿、そして和紙を使用し、この衣装を制作しました。


倉敷ファッションフロンティア2015 ファッションデザインコンテスト 優秀デザイン画特別賞

平成27年10月30日(月)に「倉敷ファッションフロンティア2015」最終審査会が開催され、各賞が決まりました。本学アパレルデザイン科1年の、田邊智紗都さんが優秀デザイン画特別賞を受賞いたしました。

募集テーマは「Smart Style~スマカジ・スマユニ~」です。

田邊 智紗都
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・タイトル: 溶接工
・作品説明: 溶接マスクとウェアを一緒にすることで両手をあて、作業をしやすいデザインにしました。既に溶接面というものがありますが、もっと見た目も考えて「かっこよさ」を追求。
柄は、ウェアで手作業による溶接の"繊細さ"、ボトムで溶接時の火花を表現しています。
素材は、ウェアでは防災加工した固めの生地か、火に強い牛革を使用。ボトムでは防災加工したT/C素材を使用 。


今後もコンテストの結果など随時更新していきます。

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