流通高度専門士科×「松屋珈琲店」×「カモン虎ノ門製作委員会」アップサイクル企画

●メディア掲載
・みんなの経済新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/e516f29de2c524f18ac9a6c4cefaecb10a6f6b77

・新橋経済新聞
https://shinbashi.keizai.biz/headline/2399/

ファッション流通高度専門士科３年生が、昨年度に引き続き「プロモーション」の授業にて大正7年創業の老舗コーヒー店「松屋珈琲店」と、街・企業を繋げて虎ノ門を盛り上げるまちづくり団体「カモン虎ノ門製作委員会」との3者コラボレーションによるアップサイクル企画を実施しました。

本企画は多様なリソースを活かした企画・制作を行う会社「グー・チョキ・パートナーズ株式会社」を授業の講師として招き、監修を受けています。

3 年生は当授業にて、古くからある老舗企業と最先端のビジネスビルが同居する虎ノ門という地域をいかにプロモーションできるかを学んでいます。

老舗珈琲店の持つブランド資産をヒアリングしたのち学生でのディスカッションを重ね、松屋珈琲で廃材として出たコーヒー豆・麻袋をアップサイクルした鍋敷きや、カレンダー、コースター等を製作。中小企業の支援や新たな事業の創出を目指し、最新の情報や技術を提供する「港区立産業振興センター」にてコラボロゴをプリントした商品を2023年6月10(土)の東京都港区の第十八回「ふれ愛まつり」で販売。当商品は引き続き「松屋珈琲店」で販売しています。

「港区立産業振興センター」の「ビジネスサポートファクトリー」はファッションに特化したアパレルCADやCLO、昇華転写プレス機や刺繍機などで最新の設備が揃う設備です。文化服装学院の卒業生であるスタッフの方より学生にプリント時の指導・サポートもいただき、商品を完成させることが出来ました。

また、当コラボレーションは新橋経済新聞でも掲載されています。当記事は学生で文章の原案・取材・写真選定を行いました。
https://shinbashi.keizai.biz/headline/2399/

学生は自ら企画立案・製作・実売からそのプロモーションと、プロモーションを主軸とする一連のビジネスの流れを体験することが出来ました。