デニム生地の縫製・加工技術では世界トップクラスを堅持する日本、その日本のファッション専門教育の代表校である文化服装学院の学生を対象に「GOLDSIGN」を手掛けるデニムデザイナー(通称:デニムの神様)のアドリアーノ・ゴールドシュミット氏が来日し、特別講演会が行われました。アドリアーノ氏は一本のGOLDSIGNジーンズが出来上がるまでの過程を映像を用いて分かりやすく熱弁し、デザイナー志望の学生たちも熱心に聞き入っていました。最後に、受講した学生たちに対して「情熱を持って服作りをし続けてほしい」という言葉を残してくれました。
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アドリアーノ・ゴールドシュミット氏 プロフィール:
35年に及ぶ活動の中で「DIESEL」や「REPLY」などのデニムブランドを立ち上げ、2005年に満を持して最高級綿「スーピマコットン」をデニムに使用した「GOLDSIGN」をスタートする。生産面にもこだわりを持ち、デザイナー自ら立ち上げた縫製工場、洗い場工場で生産している。海外では、バーニーズニューヨーク、KITSONなどで販売され、バーニーズニューヨークでは人気・売上げともNO.1を誇る。日本国内ではバーニーズ、伊勢丹、三越、ESTNATION,その他有名百貨店にて展開中。

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