帽子デザイン科

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@bunka_boushi

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授業概要

1年次

ファッションのアクセントとなる帽子の制作に必要な基礎力を身につけます。形や素材別に帽子づくりの基礎を幅広く学ぶとともに、アートフラワーやハンディクラフト、アクセサリー、染色演習などの装飾の手法も習得します。また、デッサンやデザイン画により、デザインの基礎的な表現を学びます。

2年次

1年次で身につけた基礎知識や技術を踏まえ、より高度な制作や表現方法を学んでいきます。レザーグッズやニットグッズで帽子やファッショングッズの商品知識をより幅広く身につけるとともに、ファッションマーケティングにより、企業や市場動向に即した企画力やプレゼンテーション能力も養います。

時間割の一部紹介

主な授業

カリキュラム

ファッション工芸専門課程 帽子デザイン科 カリキュラム

将来の進路

帽子の分野に特化した専門性の高い就職が可能です。帽子やファッショングッズのメーカーや、アパレルメーカーのグッズ部門などで、企画・デザイン、専門職として高いニーズがあります。また、作家や講師として活動する選択肢もあります。

主な就職先

アッシュ・ペー・フランス／アトリエイナドメ／インプルーブ／オートモード平田／CA4LA／キャセリーニ／栗原／ケイ・アール・エス／スガイ／東栄／ナカシマ／成島製帽／林八百吉／藤井製帽／ブランチデザイン／マキシン／水野ミリナー／ムーンバット／ユミカツラインターナショナル　ほか

就職活動アドバイス

企業に見せるポートフォリオには、課題以外の作品も入れると飽きずに見てもらえると思います。私の場合は趣味で制作していた映像作品をポートフォリオサイトにまとめ、コードを貼って読み込んで見てもらうなど工夫をしました。

働きたい企業が求人を出していなくても、諦めずに電話で問い合わせました。自分の強みが生かせて、なりたい気持ちが強い職種の面接のときほど、前向きに答えることができるので手ごたえがありました。

先生に先輩がどのような就職先に進んだのか教えていただいたり、実際に先輩と会って仕事内容を伺ったりしました。企業の方と会うのも大切ですし、同じ立場だった人から話を聞くことも重要です。

主な職種

• グッズデザイナー・製作（帽子・バッグ・シューズ）

学生インタビュー

岩澤　桃IWASAWA Momo

頭からつま先まで。
他科とのコラボで
トータル目線での
帽子づくりが身につきました。

学生インタビュー動画

帽子デザイン科 学生制作作品・動画ギャラリー